【メモをもとに話す】即興への挑戦

いつでも使える

即興で話す力の育成って難し~~~~い。

というわけで今回は、私の実践をシェアしたいと思います。

これを読んでいる皆さんには、もう少しアレンジを加えるなどして、よりよいものにしてほしいものです。

どの活動でも使えるとは思いますが、今回は三単現のまとめを想定して、「友達紹介」で例を作りました。

★使うプリントはこちら

見てわかる通り、シンプルなデザインです。

下の箱に2つだけキーワードを書きます。友達の顔は、イラストでも写真でもOK。

想定される英文は

「This is Yoko, my friend. She likes music. She can play the piano. She speaks English very well. She studies English very hard.」

です。これは例で先生がお手本を見せます。

キーワードについて1文、できたらそれに関連する情報を1文。もう一つのキーワードについても同様なので、5文話すことになります。苦手な生徒は3文でOK。

実際はペアで練習したあと、4人グループで発表し、MVPを決めて各グループから発表してもらいました。全体発表の時は実物投影機にこのプリントを映して、指示棒で発表者がキーワードを指しながら発表します。

結構英文を暗記して発表する生徒が多かったです・・・。あまり「即興」とは言えないかな。

2年生になったら、教科書本文の内容をキーワードをもとに説明するReproductionでやってみてもいいと思います!

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