こんにちは。
今日は「場面設定が難しい文法」を扱う時のお役立ち英語ゲームを紹介します。
わくわくするように「トレジャーハンティング」と名付けました!
実際は全然宝探しではないですが、雰囲気が味わえれば良いでしょう★
活動の特徴
グループ協力度 ★★★
フィジカルな動き度 ★★★
話す度 ★☆☆
即興度 ☆☆☆
文法の理解度 ★★☆
活動の実際
どの文法のときでも使えますが、今回はto不定詞の形容詞的用法を例にとります。
① PDF2ページ目のカード4枚を切り離し、教室の壁にランダムに貼っておく。
② 4人ぐらいのグループに分かれて、番号1~4を決める。
③ カードには番号が振っているので、どの番号がどこにあるのかを先生が口頭で教える。
④ スタートしたら、生徒は自分の担当のカードのところへ行き、日本語と、書きかけの英文を覚える。
⑤ グループに戻り、覚えた英文をシートに書く。覚えられなければ、何度も見に行ってよいが、シートをもっていって書き写すのはだめ。
⑥ 英文は書きかけなので、グループで協力して続きを考え、完成させる。
⑦ 全員が全員の英文①~④をシートに書き写したら、先生を呼ぶ。
⑧ きちんと全員英文を書くことができていたらクリア!かわいいスタンプを押しましょう★
注意点
苦手な生徒にはサポートが必要です(書かれている英文が読めないため、書き写すのをありにしてもいいですし、先生が発音で(文字ではなく音で)繰り返し教えてあげてもいいです。得意な生徒と2人一組にするのもいいですね)
このゲームはALTの方向けの研修会に参加させてもらったときに教えてもらいました。
真の表現活動ではないですが、暗記あり、部分英作文ありで汎用性が高そうなので是非ご活用ください♪