What am I? で正体を見破れ!
★導入PPT ダウンロード
英語の授業では超定番の3ヒントクイズ。ヒントとなる英文を3つ作り、正体をあててもらうゲームです。
この「ヒントとなる英文を作る」ところが、今までに習ったことのまとめに適しています。
このゲームは、be動詞と一般動詞が終わった頃にやるといいと思います。
子供たちは、I am like dorayaki.のような文を書いてきますが、この間違いこそが成長のチャンスです。
英作文をしている間に全体で共有し、自分で「あ!」と気が付けるようにしくみましょう。
習熟度に不安がある場合は、ヒント作りを2人で行ってもいいと思います。
その場合は、発表するときに必ず苦手な子にも役割を与えましょう。
英文を作ることができなくても、「真似して写す」「真似して読む」だけでもいいのです。
実際にやってみると、子供たちは教科書の後ろやピクチャーディクショナリー(東京書籍NewHorizonElementaryに付属の、ピクチャーベースの単語集)を使って、何を題材にしようか決めていました。
指導するときには、少し乱暴ですが
「好き嫌いとか、動作を伝えたいときには一般動詞を使おう。」
「属性とか、背の高さなどの状態を伝えたいときはbe動詞を使おう。」
「一緒に使わないように気をつけてね!」
ということを、例で示したり、子どもたちの間違いを取り上げたりしながら伝えます。