4技能を60分で測れる英語のテスト「Duolingo」
タイトルの通りです!公式サイト→Duolingo
Duolingoといえば英語学習アプリというイメージがあると思いますが、英語力を図ることができるテストもやっています。
どうしてDuolingoを受けようと思ったの?
本当はIELTSを受けたかったのです。4技能を図ることができ、海外の大学等で広く使われているからです。(TOEICは2技能であり、ほとんど海外の基準になっていない。)
でも、地方でIELTSって受験できないんです・・・。
東京などに行かないと受験できないのです。
お金と時間はなんとかなりましたが、コロナだけはなんとかなりませんでした。
そこで、留学エージェントさんに紹介されたのがDuolingoです。
・安い!49ドル
・一時間で終わる
・二日後に結果がわかる
・海外の大学の英語能力判定に採用されていることがある
(でもやっぱりIELTSやTOEFLが主流ですね)
・受験中に目線を逸らせたりするとアウト。厳しい。後述します
どんなテスト?
※たしは2021年8月に受験しましたので、その当時の情報になります。
セットアップをしたら、早速始まります。
・3行くらいの英文の所々に空欄があり、文脈から判断して適切な単語を考えていれる。(文字数がヒントとして与えられている)
・短い英文を聞いて、ディクテーションする。(聞ける回数に制限あり。)
・トピックエッセイ(時間制限あり)
(やってもやらなくてもよい)・トピックスピーチ
以上のような問題が、ランダムに出題されます。エッセイとスピーチは最後ですが、それ以外は順不同で何回か出題されました。
ここに気をつけて!
結論から言うと、わたしはこれを2回受けました。一度目の受験が無効になってしまったからです・・・。
落とし穴1 身分証明書
身分証明書の撮影が本当に難しいです。普通ならスマホで撮影→添付のような形になると思うのですが、Duolingoは「PCのカメラで撮影」しかありません。
PCのカメラはピント調節機能もよくないので、全然鮮明に撮れません。
運転免許証で何度か撮影し送信しましたが、認証されませんでした。
マイナンバーカードに変えたらやっと認証されました。
こればっかりは要望として提出させてもらいました。本当になんとかしてほしい。
落とし穴2 絶対に目線をそらすな!!
オンラインテストは常にカンニングの不正をしないような配慮が必要ですよね。Duolingoはとても厳しかったです。
わたしはこれで再受験となりました。
テスト中は常にカメラがONになっています。
画面から目を逸らしたり、考えている途中で上を向いたりしては絶対にだめです。
1回目はそれでリジェクトされたので、2回目はかなり気をつかって受験しました。疲れました・・・。
もっと早く教えてくれ!と思いました。
Duolingo結果!
IELTSとの相関表は下のようになります。
全体としては悪くないのですが、Productionがちょっと低すぎますね。
日本人あるあるって感じがします。
やっぱり「話す」「書く」はもっと頑張らないといけませんね・・・。
以上Duolingoレポートでした!