大学に行かなくてもいい! 教員免許更新は桜美林大学がおすすめ
もうすぐ無くなるとの噂の教員免許更新講習。
先輩の先生方は、最寄りの大学に授業を受けに行くなどして講習を受けていました。
が、正直ダルい!!!
と職員室でぼやいていたところ、これまた先輩の先生に
「桜美林大学の教員免許更新講習なら、家で完結するよ」
と言われました。
そんなおいしい話はありません!すぐに飛びつきました!
実際に受講してみて感じたことをまとめました。
本当にありがとう、桜美林大学。高かったけど、私は時間をお金で買いました$$
そもそも教員免許更新のお金を個人が払うって・・・・
その仕事に必要な経費と考えてもらっていいと思うのですが。
2.1つの動画は大体30~40分。大学の授業より短い!
3.試験がすべて4択✖8問!授業のスライドなどは見てOK
4.申し込み書類はPDF送信可能。郵送の必要がないので時間短縮。
5.動画は繰り返し見ることができる!(私は繰り返し見ることはありませんでしたが)
受講内容と費用
教育の最新事情:6時間(¥9,600)※必須
未就学から成人までの発達障害の理解と対
『英語』の<なぜ>に答える(中学校・高校
小学校『英語』の基礎・基本(小学校・中学
主体的・対話的で深い学
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(受講料合計)[30 時間分] ¥48,000
中学校教諭ですと30時間以上の受講が必要とされていますので、最低限でもこうなります。
こちらのサイトには、教員免許更新を受講できる大学の一覧と費用が載っています。1講座6000円が相場ですから、3600円高いです。5講座なので結構な額ですが・・・しょうがないですね。
また、「〇時間」といっても、例えば一番上の「教育の最新事情:6時間」のトータルは
・修了試験 40分(私は15分くらいで終了。スライドがあれば解ける)
・受講アンケート
で構成されています。試験をさっさと解けば6時間はかかりません。
受講までの流れ
1.公式サイトで仮申込
2.メールが返ってくるので、
①受講で実際に使用するPCで顔認証手続き。
②「受講申込書」「申込書チェックリスト」をダウンロード・印刷。
必要事項を記入する。※顔写真貼付、所属長のハンコ必要。(職印)
③スキャンしてURLからPDF送信!(郵送もOKですよ。)
④受講料振込
3.2が全部クリアできると、「申込み完了しました」のメールが来る。
(メールより引用)
● パスワードの設定
● 顔認証アプリのダウンロード・インストール
● 顔認証アプリ起動~正面顔認証~複数枚顔画像登録
● 講習システムへのログイン
「顔認証アプリ」が大事! どのPCからでも受講できるわけではない
職場のPC、自宅PC、iPadの全てから受講できるというわけではないので注意してください。
ログイン時は毎回「顔認証」が必要になります。
そのアプリをダウンロードしたPCでしかログインができません。
一度ログインしてしまえば、通常の講義を受けるときは
顔認証アプリを閉じても大丈夫です。
ただ、試験を受けるときは受けている間ずっと顔認証で
「認証成功」
が出ている状態でないといけません。
むやみに飲み物を取りに席を立ったりして、カメラから顔がずれて認識できなくなると
試験やり直しのことがあります。
十分気をつけてください!
おすすめの受け方 PC + iPad + GoodNotes
「動画を流して料理でもしよう」
とお考えの人もいるかもしれませんが、
試験を受けるときにちょいと困ります。
試験の4択は結構難しくて、授業のスライドを細かく探さないといけないからです。
動画を一応は視聴しながらスライドに蛍光ペンで線を引き、
「このへんのスライドにこれが書いてる」
くらいのことを把握しておくことをおすすめします。
その場所さえ見つかれば、あとは見ながら解くだけです。
しかし、スライドを印刷すると結構な量になってしまいますので、
おすすめは、iPadに全部ダウンロードして、
PC(動画視聴)
iPad(スライド)
の二刀流で受講することです。
書き込みをするのにおすすめのアプリは、大学生御用達のアプリ
GoodNotesです!
このアプリでPDFを開けばとても快適です。
Good Notesの使い方も後ほど共有したいと思いますのでお楽しみに!